PSのエミュレーターでメモリーカードが認識しない場合の対処 [エミュレーターとは]
ほとんどのプレステのエミュレーターには、"どこでもセーブ"機能があり、これを使用することで、メモリーカードでのセーブを必要としませんが、ゲームによっては、メモリーカードにセーブしたい場合があります。
ですが、エミュレーターとゲームの相性によっては、メモリーカードが正常に認識されず、セーブしようとすると、"メモリーカードが入っていない"というようなメッセージが表示されてしまうことがあります。
このような場合は、次のことを試してみましょう。
(1) メモリーカードのファイルを作成し直す。
通常はメモリーカードのファイル名を指定するだけで、メモリーカードのファイルが自動的に作成されます。他のゲームのデータが保存されていたり、過去に使用したようなファイル(メモリーカード)を指定せず、新しいメモリーカードを使用することで、正常に認識する場合があります。
(2) 他のゲームでセーブを試してみる。
他のゲームでメモリーカードにセーブできるかを試してみます。
もしセーブできるようであれば、ゲームとエミュレーターの相性の問題が考えられます。
(3) エミュレーターを変更する。
エミュレーターを変更することで、解決できる場合があります。
プラグインの問題もそうですが、プレステのエミュレーターは不安定な動作をする部分も多く、使い慣れた1つのエミュレータを選ぶよりは、プラグインやメモリーカードの動作状況によって、ゲームごとにいくつかのエミュレーターを使い分けることを勧めます。